06.「重要事項」の説明の中身

土地を購入後、土地整備にコストがかかると家づくりにも影響が出ます。
シンケン不動産では、その土地にかかるコストを前もって調査・予測し、家づくり全体のコストはいくらになるか資金計画を行い、ご提案します。

「重要事項説明」は、不動産の売買契約に先だって、不動産屋さんが取引相手や当事者に対して契約に関する重要な事柄を説明することです。
買主が内容を十分に理解したうえで契約できるように、後々のトラブルを未然に防ぐために、宅地建物取引業法第35条第1項に記載されています。

契約締結前には、宅建建物取引士が宅建取引士証を提示し、「重要事項説明書」を相手方に交付した上で説明することが宅地建物取引業法で義務付けられています。

不動産屋さんは現状の姿についての説明を行えば、この重要事項説明の義務は果たされた事になります。
現状の物件に対しての住宅建築は将来の土地利用の計画であり、「住宅用途だから、不動産屋さんはきちんと調べてくれているだろう」と考えている買主との間にギャップが生まれます。

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