この記事はシンケンスタイルリノベーションのコラムからの転載となります
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マンションの内装を解体してみると、普段見ることのない色々な光景に出くわします。 と同時に寿命の長い構造の建物であるにもかかわらず、間取りの変更はほぼ想定されていないことにも驚かされます。
↑“団子張り”と呼ばれる施工方法です(下地枠を組まないので、施工が簡単)
↑出窓の天板を外したところ(黄色いのは吹き付け断熱材、4本見えている木材は天板固定用の下地)
↑壁の下地は天井際はスチール、間柱は木製のハイブリッドでした(間柱もスチール製の場合もあります)
↑天井際のコの字型のスチールフレーム(ランナーといいます)に木がはめ込まれています