マンションの玄関収納にコートかけがあると、帰ってすぐに身軽になれていいですね。
でも、靴さえもあふれていたりすることが多いマンションの玄関事情。
さぁ、どうしたものか・・・
今回のお宅ではデッドスペースを生かす発想の転換で、便利なポジションにコートかけを確保しました。
扉なしで半分洋服が見えているのですが、実用的です。
↑玄関ドアを開けると、屏風に描かれた日本画のような板壁が迎えてくれます
↑半分隠れているコートかけは、意外と中は広くなっています
↑部屋の方から見るとぜんぜん見えません
マンションの部屋には、意外とデッドスペースが存在します。(ここもリノベ前はそうでした)
これは、主に施工上の誤差や作業性を確保する上で設けられているものですが、ちりも積もれば・・・という感じでひと部屋全部足すとかなりの面積になる場合もあります。
また、使い勝手上とても美味しいところが無駄になっているケースも実は少なくないのです。